About me
長野県安曇野市出身。15歳からエレクトリックベースを始め、法大ジャズ研時代ではECM系サウンドに傾倒。故郷安曇野に定住の後、2010年にはコントラバスにスイッチし西嶋徹氏、安ヵ川大樹氏にレッスンを受け、地元ミュージシャンとの音楽活動を再開。2014年以降は長野県を訪れるミュージシャンのライブやセッション等でサポートも行う。また、2017年以降は毎年県内にてピアニスト西山瞳氏とのDuoおよびTrioでライブを行なっている。その他、自己のリーダートリオとしてはEurope系ピアノトリオサウンドを追求し、現在は自己リーダーの「中島仁Trio」(pf望月慎一郎、ds橋本学)、山口泰一郎氏(pf)、堀内実智代氏(Vo)、伊佐津和朗氏(Vib)グループ、伊佐津さゆりTrio、Jazz Irise他、地元ミュージシャンと様々なジャンルで活動中。
2018年、赤松敏弘氏プロデュースのもと、望月慎一郎氏&橋本学氏とのトリオによるファーストリーダーアルバム"Pioggia"をリリース。(ゲストに赤松敏弘氏、市原ひかり氏が参加)Jazz Life誌、JaZZ JAPAN誌等各誌レビューで好評を得る。「安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック」星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)「中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作」岡崎正通(JaZZ JAPAN誌vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)
2019年、JAPRS(日本音楽スタジオ協会)が主催する『日本プロ音楽録音賞』の「クラシック・ジャズ・フュージョン部門において、"Pioggia"が優秀賞を受賞。